2024.05.29 カテゴリー:
先日、キーセンター大阪鍵匠にて、一風変わった緊急の依頼がありました。外国人のお客様から「金庫が開かないため、パスポートが取り出せず、帰国できない」という切実な連絡が。私たちはすぐに対応を約束し、本日がその解錠の約束日でした。
現場に到着すると、アメリカセントリー社製の暗証番号式金庫がお客様を待ち受けていました。久しぶりにこのタイプの金庫に取り組むことになり、私たちもやる気満々。しかし、実際の問題は金庫の暗証番号ではなく、電池でした。金庫には4本の電池が必要ですが、上部に隠れている2本が交換されておらず、そのために金庫が開かなかったのです。
電池は液漏れと腐食でボロボロになっていましたが、新しい電池をセットするだけで、金庫は無事に開錠。お客様はパスポートを取り出し、帰国の途につくことができました。
私たちは、このような簡単な作業であれば出張費のみで十分と考え、その旨をお伝えしました。しかし、お客様は感謝の気持ちを表して、福沢諭吉を手渡してくださいました。私たちはお客様の温かい心遣いに深く感謝し、さらに一層のサービス向上に努めることを誓います。
この記事がお役に立てば幸いです。もし、鍵のトラブルでお困りの際は、キーセンター大阪鍵匠までお気軽にご相談ください。
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