2024.08.13カテゴリー:

IMG_3153

こんにちは、鍵工事専門の[会社名]です。本日は、2件目の鍵工事の事例をご紹介します。今回のご依頼は、室内レバーハンドルが垂れ下がってしまったという問題でした。お客様ご自身で錠前を外し、ホームセンターで新しいものを探されたそうですが、適合するサイズが見つからず、当社にご依頼いただきました。

問題の原因と解決策

現場で確認したところ、錠前ケースには「NAiS」の刻印がありました。お客様が外した際に、中から折れたバネが出てきたとのこと。これがレバーハンドルが垂れ下がった原因でした。NAiSの錠前ケースはOEM製品であることが判明し、事務所に持ち帰ってカタログを調査しました。

ウエスト社A02/A55ケースの選定

調査の結果、ウエスト社のA02/A55ケースが適合することが分かりました。幸いなことに、ケース以外の部分はそのまま使用できる状態でした。お盆明けにケースを注文し、後日取り付ける予定です。

鍵工事のプロフェッショナルとしての対応

今回の事例からも分かるように、鍵工事は専門知識と経験が必要です。お客様ご自身でのDIYも素晴らしい試みですが、適合する部品が見つからない場合や、原因が特定できない場合は、プロにお任せいただくのが最善です。当社では、迅速かつ確実な対応を心掛けております。

まとめ

室内レバーハンドルの垂れ下がり問題は、錠前ケースのバネが折れたことが原因でした。ウエスト社のA02/A55ケースを使用することで、問題を解決することができました。鍵工事に関するご相談やご依頼は、ぜひ当社にお任せください。

 

IMG_3152
IMG_3155
IMG_3156
IMG_3150
2024.08.13カテゴリー:

IMG_3148

こんにちは、鍵工事のプロフェッショナルキーセンター大阪鍵匠です。今回は、室内錠の修理事例をご紹介します。お客様から「室内錠が壊れて持ち手が使えなくなった」とのご連絡を頂き、現場に急行しました。

現場の状況

現場に到着すると、長沢製作所のアスカ TU-203 24506GBが室内に取り付けられているのを発見しました。この錠前は通常、玄関に使用されるもので、室内に取り付けられているのは珍しいケースです。お客様によると、時間が経つにつれて部品が一部ずつ外れ、最終的には持ち手が使えなくなったとのことでした。

問題の原因

調査の結果、錠前の上下を繋ぐためのネジが2本紛失していることが判明しました。このネジが外れたことにより、錠前が正常に機能しなくなっていたのです。特に、5mmのネジと持ち手の下を固定する木ネジが欠けていました。

修理の手順

部品の確認と調達:まず、欠けているネジのサイズと種類を確認し、適切な部品を調達しました。

ネジの取り付け:5mmのネジを使用して錠前の上下をしっかりと固定し、持ち手の下を木ネジで固定しました。

動作確認:修理後、錠前が正常に機能するかどうかを確認しました。持ち手がスムーズに動き、鍵の開閉が問題なく行えることを確認しました。

修理完了

無事に修理が完了し、お客様にも大変喜んでいただけました。今回のケースでは、通常は玄関に使用される錠前が室内に取り付けられていたため、少し特殊な対応が必要でしたが、無事に問題を解決することができました。

まとめ

鍵工事は、部品の紛失や劣化によるトラブルが多く発生します。今回のように、適切な部品を使用して修理することで、再び正常に機能させることが可能です。鍵のトラブルでお困りの際は、ぜひ当社にご相談ください。

IMG_3147
IMG_3145
ページトップへ