2024.11.07 カテゴリー:
IMG_4895

はじめに

本日は2件目の鍵工事として、金庫の鍵開けを行いました。昨日、お客様から「金庫を自分で開けようとしてシリンダーを破壊したが開かない」との問い合わせがありました。ダイヤルの番号は紙に書いてあるとのことでしたが、現場に到着すると予想以上に厄介な状況が待ち受けていました。

問い合わせの内容

お客様は、金庫を自力で開けようと試みた結果、シリンダーを破壊してしまったとのことでした。電話での問い合わせ時に、かかる金額の最高額をお伝えし、翌日現場に向かいました。

現場の状況

現場に到着すると、太いドリルで鍵穴がくり抜かれており、元の鍵タイプがわからない状態でした。鍵穴が破壊されているため、通常の方法では開けることができませんでした。

作業の流れ

シリンダーの確認:最初は普通のギザキーと思い、シリンダー上部に穴を開けましたが、部品の削れる感覚がありませんでした。

横穴の確認:横に穴を開けると感触はありましたが、何かおかしいと感じました。

シリンダーの抜き取り:シリンダー本体を抜き取り、ダイヤルも合わせましたが、そろっている様子が感じられませんでした。

最終手段:シリンダーを抜いた穴からマイナスドライバーを差し込み、ハンマーで叩いてカンヌキを曲げて解錠しました。

教訓

素人が手を出すと後で大変なことになることが多いです。鍵のトラブルはプロにお任せください。適切な工具と技術で、安全かつ迅速に対応いたします。

まとめ

今回の事例から学べることは、鍵のトラブルは専門家に任せることが最善であるということです。キーセンター大阪鍵匠では、金庫の鍵開けやダイヤル開けなど、あらゆる鍵のトラブルに対応しております。お気軽にご相談ください。

#鍵工事 #金庫開錠 #プロの仕事 #鍵のトラブル #鍵屋 #キーセンター大阪鍵匠

IMG_4889
IMG_4890
IMG_4888
ページトップへ