2025.10.09 カテゴリー:
施工実績1
夕方、お電話をくださったのは年配のお客様。
緊急性が高そうだったので、すぐに現場へ向かいました。
到着して確認すると、ドアの隙間から見えるラッチ(かんぬき部分)が全く動かず、ノブを回しても無反応。
慎重にラッチの隙間を探り、細めのマイナスドライバーで少しずつ動かして、なんとか解錠に成功しました!
さらに調べてみると、鍵のシリンダーには「パナソニック」の刻印が。
でも中身はアルファ社製の古い錠前(3690型)で、これが故障の原因でした。
このタイプ、壊れやすくてけっこう多いんですよね。
でもご安心を!当店ではこういったケースにも対応できるように、予備の部品を常に車に積んでいます。
現場では、不要になった配線の処理も含めて、約30分ほどで新しいケースへの交換作業が完了。
作業後、お客様からは「まさかこんなに早く直るなんて…!」とうれしいお言葉もいただきました!