お問い合わせ内容
昨日、お客様から「上下の鍵のうち上の鍵が回ったり回らなかったりする」というお問い合わせをいただきました。鍵の不具合は日常生活に大きな影響を与えるため、迅速な対応が求められます。そこで、本日お客様のご自宅に伺い、鍵の状態を確認することになりました。
鍵の状態確認
現地に到着し、鍵の状態を確認したところ、TOSTEM時代の17年前のMIWA社PSキーが使用されていることが判明しました。この鍵は長年の使用により、内部に汚れが溜まり、回りにくくなっている状態でした。洗浄すれば直る可能性が高いことをお伝えしましたが、お客様は今後のトラブルを避けるため、鍵の交換を希望されました。
鍵交換の提案
お客様のご希望を受け、デザインを崩さずにシリンダーカバーをそのまま使用し、鍵を交換することを提案しました。しかし、ドアが薄いタイプでシリンダー後部も薄いため、シリンダーエスカッションSS-80を使用して跡が見えないようにする必要がありました。
鍵交換作業
鍵交換作業は以下の手順で行いました:
古いシリンダーの取り外し:まず、古いMIWA社PSキーシリンダーを取り外しました。
シリンダーエスカッションの取り付け:ドアの薄さに対応するため、シリンダーエスカッションSS-80を取り付けました。これにより、シリンダーの跡が見えないようにしました。
新しいシリンダーの取り付け:KABA Ace3250Rの同一シリンダーを2個取り付けました。このシリンダーは高い防犯性能を持ち、今後のトラブルを防ぐことができます。
作業完了
作業は約20分で完了しました。お客様にも新しい鍵の使い方を説明し、問題なく使用できることを確認しました。お客様は新しい鍵に満足され、安心してお使いいただけるようになりました。
まとめ
今回の鍵交換作業では、古いMIWA社PSキーからKABA Ace3250Rへの交換を行いました。シリンダーエスカッションSS-80を使用することで、ドアの薄さに対応しつつ、デザインを崩さずに交換することができました。鍵の不具合でお困りの方は、ぜひ当社にご相談ください。迅速かつ丁寧な対応で、安心・安全な生活をサポートいたします。
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