2024.12.05カテゴリー:
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こんにちは、キーセンター大阪鍵匠です。本日は、12年前に下の鍵を交換したお客様からのご依頼で、上の鍵が全く回らなくなったとのことで現場に急行しました。現場で確認したところ、MIWA社の縦穴くの字の鍵が使用されていました。この鍵は防犯性能が低く、日本一危ない鍵と言っても過言ではありません。今回は、この鍵をMIWA社のU9シリンダーに交換し、年末も安心して過ごせるようにしました。

MIWA社縦穴くの字の鍵の問題点

MIWA社の縦穴くの字の鍵は、古い設計であり、防犯性能が非常に低いことで知られています。ピッキングやバンピングといった手法で簡単に開けられてしまうため、交換が強く推奨されます1。特に、長期間使用されている場合は、内部の摩耗や劣化が進み、鍵が回らなくなることが多いです。

鍵交換の流れ

現場確認:お客様のご自宅に到着し、鍵の状態を確認しました。MIWA社の縦穴くの字の鍵が全く回らない状態でした。

交換の提案:防犯性能を考慮し、MIWA社のU9シリンダーへの交換を提案しました。以前、下の鍵はディンプルキーに交換していたため、見分けがつくように通常キータイプのU9シリンダーを選びました。

鍵の取り外し:古い鍵を慎重に取り外し、新しいU9シリンダーを取り付けました。

動作確認:新しい鍵がスムーズに動くかを確認し、問題なく施錠・解錠できることを確認しました。

MIWA社U9シリンダーの特徴

MIWA社のU9シリンダーは、防犯性能が高く、ピッキングやバンピングに対する耐性が非常に強いです2。また、耐久性も高く、長期間にわたって安定した性能を発揮します。今回の交換により、お客様は年末も安心して過ごせるようになりました。

鍵交換の重要性

鍵は、家や店舗の安全を守るための重要な要素です。古い鍵を使い続けることは、防犯リスクを高めることになります。定期的な鍵交換を行うことで、最新の防犯技術を取り入れ、安全性を確保することができます3。

キーセンター大阪鍵匠のサービス

キーセンター大阪鍵匠では、お客様の安全を第一に考え、最新の防犯技術を取り入れた鍵交換を行っています。鍵のことでお困りの際は、ぜひご相談ください。年末に向けて、安心して過ごせる環境を整えましょう。

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2024.12.05カテゴリー:
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こんにちは、キーセンター大阪鍵匠です。本日は鍵工事の現場から、寒くなるとよく起こる鍵のトラブルについてご紹介します。お客様から「中のツマミが固いので直して欲しい」とのご連絡を受け、現場に急行しました。

現場の状況確認

現場に到着し、まずは状況を確認しました。ノブはユーシンショーワ製、錠前ケースはGOAL製でした。おそらく一度ノブが万能タイプに交換されたのでしょう。錠前ケースは40年ほど経っていますが、まだまだ使えそうです。

鍵のトラブルの原因

寒くなると、こういったトラブルが増えることがあります。錠前自体は問題ないのですが、ケース内の部品の擦れ合う動作が悪くなり、ツマミが固くなることがあります。これは寒さによって金属部品が収縮し、摩擦が増えるためです。

対処方法

このような場合、錠前をばらして内部を確認します。今回はお気に入りのクレ556DXを使用しました。クレ556DXは潤滑剤として優れており、錠前ケース内の部品の動きをスムーズにしてくれます。スプレーをケース内に吹きかけ、部品の動きを確認しながら調整しました。

作業の流れ

錠前をばらす

クレ556DXをケース内にスプレー

部品の動きを確認しながら調整

再度組み立てて動作確認

この作業は約30分で完了しました。お客様にも動作確認をしていただき、問題なくスムーズにツマミが回るようになりました。

まとめ

寒くなると鍵のトラブルが増えることがありますが、適切な対処をすれば問題なく解決できます。キーセンター大阪鍵匠では、迅速かつ丁寧な対応を心がけています。鍵のトラブルでお困りの方は、ぜひご相談ください!

よくある質問

Q: 鍵が固くなる原因は何ですか?
A: 寒さによって金属部品が収縮し、摩擦が増えるためです。

Q: クレ556DXはどのように使いますか?
A: 錠前をばらし、内部にスプレーして部品の動きをスムーズにします。

Q: 作業時間はどのくらいかかりますか?
A: 約30分で完了します。

お問い合わせ

鍵のトラブルでお困りの方は、キーセンター大阪鍵匠までお気軽にお問い合わせください。迅速かつ丁寧に対応いたします。

 

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