2025.06.26 カテゴリー:

こんにちは。
大阪・枚方を拠点に、鍵の修理や交換、防犯対策を行っている【キーセンター大阪鍵匠】です。

今日は、実際にあった勝手口の鍵交換作業の一例をご紹介しながら、
「これって放置しても大丈夫なんかな?」と感じている方に、ぜひ知っていただきたいお話をお届けします。

📍ご相談内容:勝手口の鍵がまったく動かない

今回のお客様は、以前室内ドアの修理をご依頼くださった方。
「今度は勝手口の鍵が壊れてしまった」とご連絡をいただき、すぐ現場に伺いました。

現地で拝見したところ――

– 鍵は完全に故障し、ツマミ(内側の回す部分)が一切動かない
– 外側からはビニールテープで固定
– 内側はノブに紐を巻きつけて応急処置

見た瞬間、「これは危ないな…」と思わず声が出ました。
一見開かないように見えても、テープや紐では不審者には通用しません。
そしてもっと怖いのは、もしもの火災や急病の時にすぐ出られなくなることです。

💬プロとしての判断:鍵ごとセットで交換を

こうした状態では一部だけの修理では不十分。
そこで今回は、錠前ケースとノブを丸ごと交換する方法をご提案しました。

使用したのはMinebea Showa社製のDAC-100万能型という信頼性の高い製品。
多くの住宅や勝手口に対応できる汎用性と、防犯性・耐久性のバランスがとても良いのが特徴です。

🔧作業内容と所要時間:約20分で交換完了

作業の流れとしては:

1. テープ・紐などの仮固定をすべて撤去
2. 古い錠前・ノブを取り外し
3. ドアの状態に合わせて下地調整
4. 新しいDAC-100を取り付け
5. 鍵の動作確認(内外からの施錠・解錠テスト)

ここまで約20分ほどで無事完了しました。

作業後、お客様からは「これでやっと安心できますわ」とホッとされたご様子で、こちらまで嬉しくなりました😊

❗自己流の応急処置は危険のサインです

今回のように「開かなくなったけど、何とか使えてるし…」とテープや紐で止めたり、
「ドアさえ閉まってたら大丈夫やろ」と自己判断で済ませてしまうケース、実は珍しくありません。

ですがそのまま放っておくと:

– 🔓 空き巣や侵入のリスクが高まる
– 🔥 火事などの緊急時に避難できない
– 🧠 毎日の暮らしの中で小さな不安が積み重なる

何より大切なのは、ご家族やご自身の安心と安全を守ることです。

🏡「今すぐじゃないけど不安」そんな時もご相談ください

「そこまで困ってないけど、ちょっと気になる」
「鍵の動きがたまに引っかかる」
「昔より締まりが悪くなった気がする」

そんな小さな違和感こそ、早めに見ておくのが大切です。
無理に開けたり閉めたりすると、余計に壊れてしまうことも…。

当店では、お客様に寄り添った丁寧なヒアリングと、現場に応じた最適なご提案を心がけています。

🚪「困ったらまず相談できる鍵屋さん」として

私たち【キーセンター大阪鍵匠】は、枚方市を中心に地域に根ざしたサービスを行っています。

– ご相談・現場確認・お見積りは無料
– 不要な作業やしつこい営業は一切なし
– 緊急対応もできる限りスピーディに
– お年寄りや一人暮らしの方にもわかりやすくご説明

ただ鍵を交換するだけじゃなく、
「この人に頼んでよかった」と思っていただける対応を心がけています。

🧭安心は扉の向こうにあるもの

鍵って、普段はあまり意識しないけれど――
いざというときには「命を守る道具」でもあります。

今回の事例を通して、少しでも「そういえばウチの鍵、大丈夫かな?」と感じていただけたなら、
それが何よりのメッセージです。

小さなことでも、どうぞお気軽にご相談くださいね。
一緒に安心と安全を取り戻すお手伝いができれば幸いです。

鍵工事専用無料フリーダイヤル0120-492-193

鍵工事専用メールアドレスfujiwara@kagi-jp.com

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