2024.04.10 カテゴリー:
古き良き木製引き違い戸の鍵交換記 昔ながらの木製引き違い戸は、その温もりある風合いで多くの方々に愛されています。しかし、時代と共にその安全性を高めるため、鍵の交換が必要になることもあります。本日は、そんな50年以上前に作られた木製引き違い戸の鍵を、現代の安全基準に合わせてNIKKANA製両面捻締錠に交換する作業を行いました。 交換作業の挑戦と解決策 サッシ用錠前の取付は、残念ながら枠のサイズにより不可能でした。しかし、お客様のコストを考慮し、また既存の穴を活用することで、最適な解決策を見出すことができました。新しい鍵は少々使いにくいかもしれませんが、その点をご理解いただき、無事に交換作業を完了することができました。 お客様の安全と満足を第一に 私たちはお客様の安全を最優先に考え、満足いただけるサービスを提供することを心がけています。今回の鍵交換も、お客様のご要望に応じたカスタマイズを行い、安全性と使い勝手のバランスを取りながら作業を進めました。 まとめ 古い木製引き違い戸の鍵交換は、ただ単に新しい鍵に取り替えるだけではありません。それは、長年の思い出が詰まった家の一部を、これからも大切に使い続けるための、大事な一歩なのです。NIKKANA製両面捻締錠への交換は、古き良きものを守りつつ、現代の安全基準に合わせるための、私たちの提案と技術の結晶です。