こんにちは、鍵屋のキーセンター大阪鍵匠藤原です。本日は、トイレ錠の修理事例についてご紹介します。今回の作業は、トイレ錠レバーが垂れ下がり、ロックがかからないという問題を解決するものでした。
現場の状況確認
お客様からのご依頼内容は、「トイレ錠レバーが垂れ下がった状態で戻らず、ロックもかからない」というものでした。現場に到着し、まずは状況を確認しました。このような場合、多くはラッチの不具合が原因であることが多いです。
ラッチの不具合とその原因
ラッチはドアの開閉をスムーズにするための重要な部品です。長期間の使用や頻繁な開閉により、ラッチが摩耗したり、内部のバネが劣化したりすることがあります。これにより、レバーが正常に戻らなくなり、ロックがかからない状態になることがあります。
修理方法の選定
通常、このような場合はラッチのみの交換で問題が解決します。しかし、今回のトイレ錠は他のトイレ錠とは異なるロック方式を採用していました。具体的には、ロックの位置が異なり、通常のラッチ交換では対応できない構造でした。
新しいロックの取り付け
このため、今回はドアに新たに貫通穴を開けて、新しいロックを取り付けることにしました。貫通穴を開ける作業は慎重に行う必要があります。ドアの材質や厚さを考慮し、適切な工具を使用して正確に穴を開けます。
作業の流れ
現場確認:お客様のご要望を確認し、現場の状況を把握。
ラッチの取り外し:古いラッチを取り外し、内部の状態を確認。
貫通穴の加工:新しいロックの位置に合わせてドアに貫通穴を開ける。
新しいロックの取り付け:新しいロックを取り付け、動作確認を行う。
最終確認:お客様に動作を確認していただき、問題がないことを確認。
作業時間と結果
今回の作業は約40分で完了しました。新しいロックはスムーズに動作し、お客様にもご満足いただけました。トイレ錠の修理は、見た目以上に技術と経験が必要です。特に今回のように特殊なロック方式の場合、適切な対応が求められます。
まとめ
トイレ錠の不具合は日常生活に大きな影響を与えることがあります。今回の事例のように、ラッチの不具合が原因でレバーが戻らず、ロックがかからない場合は、早急な対応が必要です。鍵屋として、お客様の安心・安全を第一に考え、迅速かつ確実な修理を心がけています。
鍵のトラブルでお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが迅速に対応いたします。
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